シンギングボウル [音楽日記]
昨日は、前の日記で書いていた、
シンギングボウルを体験できる講座を、初めて受講して来ました。
私が体験して来たのは、→こちらのワークショップです。
昨日は、暑い日だったせいか、参加者は6名でいつもより少なめだったようですが、
人数が少ない分、お一人お一人の奏でる音をお互いに聴き合って、
落ち着いた雰囲気の中でシンギングボウルに触れることができました。
やっぱり本物のシンギングボウルは、素晴らしい音でした。
倍音がふぁんふぁんと回転しながらお部屋に立ち昇って行くと、
空間が静謐な感じに変わって、とても気持ち良いのです。
最初はなかなか良い音が出なかったのですけれど、
ナビゲーターの先生がアドバイスして下さると、
段々私の手の中でボウルがきれいな倍音を出すようになって、
無心になって聞き入っていました。
最後には、ナビゲーターの先生の演奏がありました。
演奏のはじめは、なぜか、私がアレルギーを抱えている、
喉にズーンと重みを感じて、少し咳が出たのですが、
聴いているうちに楽になって来ました。
後で先生にそれを申し上げると、
癒しの過程で、咳が出たようです。
ダンナさんが、誕生日プレゼントとして、
好きなシンギングボウルを買って来て良いですよ、
と言ってくれていたので、
まずは自分に相性の良いボウルを一つ買う予定だったのですが、
いざ選ぶ段になって、
ある中ボウルと小ボウルが、兄弟のように響き合うのを感じて、
どちらも欲しくなってしまいました。
そこで、エイヤッと二つ購入してしまいました。
シンギングボウルは、同じ人が演奏しても、
日によって音色が違うし、
ボウル自体も、年月によって音が変わって行ったりするそうです。
先生はそれを、「ボウルを育てる」とおっしゃっていました。
なんか素敵だなぁと思いました。
私の兄弟のボウルも、どんな風に育って行くのか、
そして私の心身も、どう育って行くのか、楽しみです。
そして育って行った私が、もっと神様に近づけるようになれたらうれしいです。
それから、このボウルを作った、チベットの方々の苦難にも
思いを馳せています。
シンギングボウルは、チベットの苦難があったからこそ、
人々が外国に亡命し、
それまで山奥で秘せられていた文化が私たちにも伝わることになったのですが、
チベットの人々にとっては、祖国に帰ることができない苦しみが
続いています。
私たちが恩恵を頂く分、彼らのためにも一層祈って行きたいと思います。
シンギングボウルを体験できる講座を、初めて受講して来ました。
私が体験して来たのは、→こちらのワークショップです。
昨日は、暑い日だったせいか、参加者は6名でいつもより少なめだったようですが、
人数が少ない分、お一人お一人の奏でる音をお互いに聴き合って、
落ち着いた雰囲気の中でシンギングボウルに触れることができました。
やっぱり本物のシンギングボウルは、素晴らしい音でした。
倍音がふぁんふぁんと回転しながらお部屋に立ち昇って行くと、
空間が静謐な感じに変わって、とても気持ち良いのです。
最初はなかなか良い音が出なかったのですけれど、
ナビゲーターの先生がアドバイスして下さると、
段々私の手の中でボウルがきれいな倍音を出すようになって、
無心になって聞き入っていました。
最後には、ナビゲーターの先生の演奏がありました。
演奏のはじめは、なぜか、私がアレルギーを抱えている、
喉にズーンと重みを感じて、少し咳が出たのですが、
聴いているうちに楽になって来ました。
後で先生にそれを申し上げると、
癒しの過程で、咳が出たようです。
ダンナさんが、誕生日プレゼントとして、
好きなシンギングボウルを買って来て良いですよ、
と言ってくれていたので、
まずは自分に相性の良いボウルを一つ買う予定だったのですが、
いざ選ぶ段になって、
ある中ボウルと小ボウルが、兄弟のように響き合うのを感じて、
どちらも欲しくなってしまいました。
そこで、エイヤッと二つ購入してしまいました。
シンギングボウルは、同じ人が演奏しても、
日によって音色が違うし、
ボウル自体も、年月によって音が変わって行ったりするそうです。
先生はそれを、「ボウルを育てる」とおっしゃっていました。
なんか素敵だなぁと思いました。
私の兄弟のボウルも、どんな風に育って行くのか、
そして私の心身も、どう育って行くのか、楽しみです。
そして育って行った私が、もっと神様に近づけるようになれたらうれしいです。
それから、このボウルを作った、チベットの方々の苦難にも
思いを馳せています。
シンギングボウルは、チベットの苦難があったからこそ、
人々が外国に亡命し、
それまで山奥で秘せられていた文化が私たちにも伝わることになったのですが、
チベットの人々にとっては、祖国に帰ることができない苦しみが
続いています。
私たちが恩恵を頂く分、彼らのためにも一層祈って行きたいと思います。
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