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自分には案外大事なことかもしれないのでメモ [でもクリ日記]

この記事は読む方によって、不快に思われる方があるかもしれません。
「毒親」というキーワードでも大丈夫、と思われる方はどうぞ。

ちなみに、ここに書いている「親」は、現在介護日記を書いている義母ではなく、
私の実の両親のことです。

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昨晩、実母が死ぬ夢を見た。

私は今年の春以後、母を避けている。
なぜかと言うと、母が私に言って来ることが、
私の自己を傷つけ、破壊するからだ。

私は子供の頃から何十年も、
両親から精神的に傷を受けて来た、
(両親本人たちは、「よかれ」と思ってやっている、
悪気のないタイプ)
最近流行の言葉では「毒親」持ちだ。

母は90歳を過ぎ、身体も心も弱くなった。
以前からひどいことを私に言う人ではあったので、
年とともに歯止めが効かなくなっていること、
そして、身体も弱っていて、誰かのケアが必要なことはわかっている。
(幸い、身体の方は、介護保険のお世話になっている。)

でも、そういう生き方を選んで来たのは母だ。
私は何度も、それは違う、と言って来たし、
やめてほしい、と頼んだ。
それでも母は、土足で私の中を踏み荒らすことをやめなかった。
今でも全てを「よかれ」と思って言って来て、私を疲弊させる。

私はガンになり、未だ再発防止の治療中で、
自分の心と身体のバランスに注意しなければならない身になった。
母がこれ以上私の心身を破壊することを受け入れたら、
私は母のために死ぬことになるかもしれないし、
死ななくてもこれからの人生を、ドブに捨てることになるかもしれない。

それは私を作って下さった神様に対しても、私を愛してくれる家族に対しても、
申し訳ないことだ。

母は自分の心の闇を、娘に負わせるのではなく、自分で抱えるべきだ。

しかも母には神様がいるのだ。
たとえ、クリスチャンになった私との関係を繋ぎ止めるために
神の元に行ったのが動機だったとしても、
母は自分の口で、神を信じると告白したのだ。

だから、母は自分の心の闇に対して、
そろそろ本当に神様と共に向き合わなくてはならない。
どうか、天に召される前に、気づいてほしい。

私はもう、母を助けない。
何十年も助けても、母は決して自分の足で立とうとはしなかったから。
助けることは、御心に反しているとわかったから。
(私が母の「神」になってしまっていることは、以前から気づいていた。
それでも実の娘だから・・・とこれまでは母に関わって来たのだ。)

昨晩、私の夢の中で母が死んだ、ということは、
私が母を完全に神様にお返しした、ということなのではないかと思う。

神様、これからの父母を憐み、お導き下さい。
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