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まだ色々起こるなぁ [がんの記録annex]

今年に入って、色々と小さな身体の不調が起こっている中、
まだ打ち止めにならず、もう一つ起こりました!

それは、胸の痛み・・・と言っても、
乳がん関係というよりも、肺炎か心臓か?というような痛みです。

今週月曜日の午後、ソファに座って安静にしていた時に、
なんだか、気管支のあたりが痛い・・・
深呼吸をすると、そこが押されるような痛みがあります。
でも、大した痛みではなかったので、
風邪かな?と思い、漢方の風邪薬を飲みました。

火曜日になると、少し楽になったので、
やっぱり風邪だったのかな?と思っていたら、
水曜日の明け方、痛みが再発、今度は前よりも痛く、
左鎖骨の下や左乳房の下まで響く感じになりました。

これは心臓かもしれない・・・と、
肩や心臓周りの血行を良くしてくれる漢方薬を飲んでみると、
(これまでにも、喉のあたりがキュッと絞られるような症状は時々あったので、
この薬を常備しています)
1時間ぐらいで軽くなりました。

でも、今までとは違う感覚の痛みだったので、
一度ちゃんと診てもらおう、と、近くの病院に行きました。

胸のレントゲンを撮って、まずは呼吸器関係は問題ないとのこと、
じゃあ、心臓かも?ということになったのですが、
そのクリニックは何人かの医師がシフト制で診て下さる病院で、
心臓の専門医は金曜日にならないと来ないとのこと、
発作もとりあえず治っていたので、その日は帰り、金曜日に出直しました。

まず心電図を撮ってから診察があり、これまでの経過を先生にお話したところ、
私の症状は、どうやら心臓が原因ではない、とのこと、
昨年の健康診断のデータと照らし合わせて今回の心電図を丁寧に診て下さり、
心音も聴いて下さり、その上で、
一つ一つの可能性を挙げながら、細かく説明して下さいました。
(心筋梗塞、狭心症、大動脈瘤・・・etc.)
それを大雑把に言うと、呼吸や外側からの力で痛みが変化するのは、
心臓由来の痛みではない、とのこと。
そして心電図と心音にも問題がないそうです。
先生の理路整然とした説明に納得、安心することができました。

原因は結局、わからない、ということです・・・(;´д`)
可能性としては、更年期障害によるもの、
肋間神経痛、ホルモン剤の副作用等があるのですが、
断定はできず、でもいずれにせよ命に関わる状態ではないとのこと、

ただ、これまでとまた違うタイプの痛みや不快感、
症状が出た時は、すぐ来て下さい、とのことでした。

やっぱり手術を受けたり、放射線を浴びたりすることで、
身体の各部分も微妙にバランスが崩れて、
色々と出て来るのかしら・・・?

でも、これ以上あんまり変な症状が出ないと良いなぁ・・・

ちなみにとても優しいダンナさんは、
今回も心配して通院につきあってくれたのですが、
多分そうやって心配している家族の方が、
精神的には本人よりも辛いのだと思います。

その疲れが出てしまったのか、
昨日の夜は、ハサミを使っている時に右手の親指に突き刺してしまい、
たくさん流血してしまいました。
どんなにダンナさんに負担をかけていたのか、と思うと、
申し訳ないです。

しかし、おぉ、気づけば今週はイエス様が十字架にかかられた受難週、
しかも昨日は、十字架にかかられたその日ではないですか!

妻のために流血したダンナさんは、
イエス様の十字架の苦しみにもあずかったのですね!
明日の復活祭で、本当に夫婦ともども復活できると良いな。
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色々と起こるなぁ [がんの記録annex]

歯の根の治療が始まり、
腱鞘炎が徐々に楽になって来て、
日曜日に大きな仕事が終わって、ホッとしていたら、
やって参りました次の試練!

月曜日の夕方、ソファに座っていただけなのに、
右脇腹が痛くなって来ました。

最近便秘気味だったので、そのせいかな?
と思って、お腹をマッサージしてみたり、
体勢を色々と変えてみたり、カイロで温めたりしてみたのですが、
なんか、いつもと違っていて、何をやっても同じように痛い・・・
息をすると痛いので、浅い呼吸しかできない・・・

このまま夜を迎えたら、夜中に救急車、
という事態もあるかもしれない、と思ったので、
病院がまだ開いているうちに、まだ自分が歩けるうちに、
(近くに、夜の7時まで診療してくれる病院があるので)
診てもらおう、と思って、すぐに向かいました。

ダンナさんは、実はその日の夜から、
久しぶりに一人旅に向かうことになっていて、
あと3時間ぐらいで出発、という時だったのですが、
病院まで付き添ってくれました。

そしてお腹のレントゲンとCTを撮って頂いたところ、
大腸憩室炎、という診断でした。

原因は、便秘やストレス、食生活などらしいのですが、
便秘で強くいきんだ時に、腸の壁の弱い部分がぷくっと外側に飛び出すことがあり、
それを憩室と呼ぶそうです。

憩室は無症状であれば放っておいても大丈夫だそうですが、
時々便がそこに詰まってしまって、炎症を起こすことがあるのだそうです。

もともと便秘体質だし、しかも昨年から色々とあったから、
腸も疲れていたのかなぁ・・・

あと、日曜日の仕事の時には、前日からホテルに泊まって、
食生活改善後は食べなかったものを久しぶりに食べたり、
量もいつもより多く食べたので、
腸もびっくりして処理し切れなかったのかもしれません・・・

でも血液検査の結果、病状はそれほど重くない、ということで、
点滴はしなくても良いとのこと、
今はビフィズス菌と抗生物質を渡され、
(また抗生物質か〜、と思いますが、それでないと治らないらしい)
それを飲みながら様子を見ています。

昨日はまだ、お腹も痛いし、少し熱が出たり、頭痛や吐き気があったのですが、
今日は少し痛みが薄らいで来て、少しホッとしています。

それで、ダンナさんは、私の付き添いをしてくれた後、
私の病状がおおごとではなかったので、予定通り旅に出ました。

途中で四万十川の鰻なんか食べているようで、いいなぁ〜
(今は鰻どころか、おかゆとスープの私)
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腱鞘炎と歯痛 [がんの記録annex]

がんの治療の難しい部分が終わって、
ホッとしているはずのこの頃ですが、
腱鞘炎と歯痛の医者通いが続いていて、結構忙しい(笑)日々です。


腱鞘炎は、前回の日記にも書いたように、
紹介して頂いた鍼灸の先生のところに、週に1度ぐらいの割合で行っています。

正確に言うと、トラディショナルな鍼灸マッサージ、というのではなくて、
「メディカルマッサージ」という技術らしいです。
スポーツ選手が故障した時や、あるいは故障を防ぐために受けるものらしく、
とにかく1時間、手首を中心に浅い鍼を刺しながらマッサージをして下さいます。

今3回ぐらい通ったところなのですが、
やって頂く度に手首の調子が良くなって行って、
ピアノが弾きやすくなって行くようです。

私の場合、何十年も前からピアノを弾いてたまって来た筋の疲労があって、
それを少しずつほぐして、本来の動きを取り戻すように
施術して下さっているそうです。

単純な腱鞘炎だと、この先生は一回で治してしまうそうなのですが、
(紹介してくれた漢方の先生は、一回で治ったとのこと)
私は一回では治らない、それだけ年月のかかった腱鞘炎なのですね。
(治りにくいのには、ホルモン剤の副作用も多少あるのかもしれません)

とりあえず良くなって来ている感覚があるので、
継続して通ってみようと思います。


それからもう一つが歯痛。
こちらはちょっと困ったことになっていました。
それは、歯科の先生とのコミュニケーションがうまく行かないこと。

1月から痛んだり、歯茎が腫れたり、歯が浮いたり、ということが
何度か繰り返し起こっていた治療済みの歯について、
先生は、「この次痛んだら、すぐに神経を抜く治療をしましょう。」
とか、「次回、神経を抜く治療をしましょう。」
とかおっしゃるのですが、毎回行くと説明もなしにいきなり違う治療をされます。
歯の掃除だけだったり、腫れた歯茎を切開したり・・・

先週は本当に痛かったので、神経を抜く治療をお願いします、
と言ったら、「今日は準備がないのでできません。」とのこと、
また2週間後の予約と言われました。

はぁ!?その間、また鎮痛剤で持たせろと・・・?

もう2ヶ月ぐらい、断続的に鎮痛剤やら抗生剤やら、
化学物質ばかり飲んで、がんの再発をしたら笑えないよ!

そこで、「もうお薬を飲み続けるのは嫌なんです。がんの再発も怖いですし。」と言ったら、
「じゃあ、お薬は飲まないで下さい。」
「でも今週末に大きな仕事があるので、歯が痛いままなのは困るんです。」
「じゃあ、その時だけ飲んで下さい。鎮痛剤は飲んでも大丈夫ですから。
それに今日治療したとしても、すぐに治る訳じゃないんですよ。」

もう先生のおっしゃることが支離滅裂・・・

という訳で、これまでの先生は見限って、
別の歯科に行ったところ、
そこは痛みがある場合はすぐに診て下さるところで、
電話をかけた翌日にすぐに診て、治療を始めて下さいました。

歯のレントゲンを撮って診て下さった後に「これは痛かったですよね。」
と言われた時は、あぁ、やっと人間扱いしてもらえる、
という気がしました。

とりあえず痛みや腫れの症状が随分楽になり、
あと何回か通えば治る希望が出て来て、ホッとしました。

お医者さん、と言っても、色々ですねぇ。
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