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病んだ牧師さん [でもクリ日記]

このところ連続して、「牧師」と呼ばれる方二人から、
きついものを投げつけられました。
(自分の教会の牧師ではなく)

しかも、直接は私の所業じゃないことで叱られた、
(関係者ではあるけれど)というか、
叱られただけじゃなくて、先生の胸の中にあるストレスを
ぶつけられた感じがあります。

あぁ、疲れた。
こちらも9月に入ってから、自律神経が狂っているようで、
昨日からは頭痛なんかもしているので、
かなりしんどかったです。

今朝のお電話では、
かなり変な決めつけ、被害妄想も含んで、
まくしたてられて、
私が「ちょっと落ち着いて、聞いて下さい。」
って言ったら、
「相手に落ち着いてなんて、失礼なこと言いますね。」
だってさ・・・

でも、私も全く反撃しないで、
何を言われても、ただはいはいと聞いていたら、
きっと私はその先生のことが嫌いになると思ったので、
おかしいと思うことには反撃したのです。
(基本的に私は好きな方なので)

その先生方が病んでおられる、ということは、
わかっていたけど、
直接被害を被ったのは初めてで、
しかも1週間のうちに違う牧師から2人連続だったので、
なおさらしんどいよ。
これは神様の試練なのかなと思います。

まぁ、これも順調なことなんだけど、
やっぱり心も、切られれば血が出て、しばらくは痛い。
今日は無理をしないでいよう。

ちなみに私は、牧師が病んでいることが、
あってはならないことだとは思っていません。
病んでいるから、他の人には見えない、
神様の恵みが見えて、それが語れる、
だから、神様から牧師になるように選ばれたのだろう、と思います。
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教会というところ [でもクリ日記]

教会というところは、
同じ信仰を持った人達の集まり、
という意味で、大切なところなのだと思う。

でも、人が多く集まって来た時、
教会は、「組織」というものになって行く。
そして、みんなが安心して集える場であり続けるために、
組織が存続することを大事にしよう、とする。

でも、その組織ゆえに、
教会はその本質を変えてしまう・・・ことが多い、
ということを、最近つくづく感じている。

キリストは、組織よりも、一人一人を大切にする。
でも、組織は度々、一人一人よりも、
組織が存続し、安泰であることを大切にするようになる。

組織の存続と安泰にとって不都合な個人は、
隅に追いやられ、みんなの「お荷物」とされる。
場合によっては、追い出される。

教会で、組織の上に立つ人というのは、
こういったことに、ある程度鈍感だったり、
受け流したりする能力が必要なのだろう。
あるいは、信仰を犠牲にして、
ただの組織の人になってしまうか・・・

私はそういう意味では、
組織とうまくやって行けない人間なのだと思う。
組織が弱い個人を圧迫しようとすることが、大嫌いだ。
私自身がどうしようもなく弱いから。

でも、弱いからキリストが必要。

私は、教会という「組織」に期待するのは、もうやめようと思う。
教会に行くのはただ、「御言葉が聞けるから」
そして、「同じ信仰を持った人に会えるから」

それ以上のことは望まない。
教会「組織」が、私や弱い人達を排斥したからとて、
それは順調なことであって、傷つく必要はない。
信仰とは反対側にある、「組織」から
迫害を受けたからと言って、落ち込んでいるなんて、
エネルギーがもったいない。

幸い、私が今通っている教会では、
御言葉はちゃんと、福音的に語られているし、
牧師は弱い人のことを捨てておかない方だし、
教会内に、私のことが気に入らないらしい人はいても、
教会に行かれない程の迫害がある訳ではない。

だから、それで良しとしようと思う。
そして、信仰の上でもっと自立しよう。

私は、安部哲の孫なのだから!
(信仰的な意味でね。)
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行って来ました。 [でもクリ日記]

昨日はダンナさんと一緒に、国会議事堂前で行われた、
安保法案反対の集会に行って来ました。

天気は曇っていて、小雨がちらつく中でしたが、
大雨にはならなくて良かったです。

最初、地下鉄の永田町駅から行くつもりでしたが、
(国会議事堂前駅は、封鎖されているか、人混みで
身動きが取れなくなっているのではないかと予想されたので)
先日購入したあいぽん(iphone)でツイッターを見ていたら、
永田町もすごい人混みで身動きが取れなくなっているとのこと。
そこで、比較的まだ動けるとツイートされていた、
桜田門から行きました。

地下鉄の車両を降りると、
明らかに前回来た時とは違う、たくさんの人が降りて、
ホームを歩いていました。
そして、地上を出ると、更にたくさんの人が・・・!

でも、みなさん警察の誘導に従って、おとなしく歩いています。
一部では、柵が決壊して人が溢れたようなところもあったと
後で知りましたが、
私達が行ったところでは、大きな混乱はなく、
みんなゆっくり歩いて落ち着いていました。

国会議事堂前の大通りが、歩行者に開放されていたので、
良かったと思います。
それがなければ、自動車と人が入り乱れて、
もっと危ない状況になっていたかも・・・

スピーカーが各所に設置されて、
中央でやっている演説やシュプレヒコールのリードが
聞こえるようになっていたのですが、
何しろ何万人も集まっているので、
場所によってはほとんど聞こえず、
独自にシュプレヒコールを叫んでいるところもありました。

それにしても、すごい数の人が、平和を求めて、
民主主義を守るために集まっていることに、ちょっと感動しました。

若い人達が頑張っていることにも、感動しました。

でもそれでも、これはまだ日本人のほんの一部で、
もっともっと大きな動きにして行かなくては、
日本の未来を変えることはできないですね。

これからも、声を上げて行こうと思います。

追記
昨日の記事を色々と見ていてわかって来たのですが、
あの、国会前の道路が開放されていた、と思ったのは、
開会前に決壊したからだったのですね。
決壊の瞬間にいなかったので、詳細はよくわからないけど、
昨日の人数だったら、決壊するしかなかったかも、と思います。
ちなみにこういう集会で、主催者側と警察側が出す人数って、
随分かけはなれるけど、どうやって調べているのかしら?
(今回警察側が出したのは、はっきりとした発表ではないようですが)
延べ人数と、ある瞬間写真を撮って数えた人数では、
(どの瞬間を撮るかでも違うし・・・)
全然違うんだろう、と思いますが・・・
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tenohasiの慰霊祭 [でもクリ日記]

先週土曜日は、池袋の路上の方々を支援するNPO、
tenohasiの夏祭り&慰霊祭がありました。

私も以前は、tenohasiのボランティアで、
色々と活動していたのですが、
自分の体調がど〜んと落ちたのと、
昨年からはおかあさんの介護で、夜間の外出が難しくなったので、
活動は無期限にお休み中です。

でも毎年、8月の第2週の土曜日には、
ポータブルキーボードを持って行って、慰霊祭で奏楽をします。
今年も、行って来ました。

慰霊祭はここ5年ほどは、
キリスト教式と、
色々な宗派の若いお坊さん達による、仏式の
合同慰霊祭です。

私は主に、キリスト教式のオルガンを弾きますが、
各式の合間や終わりに、みなさんで歌える「ふるさと」とか、
「今日の日はさようなら」の伴奏もします。

若いお坊さん達は、
最初は一つの宗派からの参加だったのですが、
年々参加の宗派が増えて、
今年はなんと!韓国のお坊さんもいらしたそうです!

宗派の違うお坊さんたちが、声を合わせて、
色々な念仏を唱えていらっしゃるところは、
とても感動的です。

また、慰霊祭への参加はありませんが、
tenohasiには、イスラム教の参加もあるそうです。

世界で宗教や民族が分裂し、争い、殺し合っている今日ですけれど、
それが池袋の片隅で、路上の方々の存在ゆえに、
お互いに尊重し合い、心を合わせているのは、
何とも不思議なことだと思いました。

それにしても、この日はそういった祝福を感じる一方、
色々な小さなトラブルも多い1日でした。

お昼ご飯を食べたレストランで、
会計をする段になって、
いきなりレジが壊れて、会計ができなくなり、
慰霊祭の集合時間に遅れそうになったり、
慰霊祭のスピーカーの調子が悪くて、音声が途切れたり、
帰り道で、私がカーシェアの車の端っこを擦ってしまったり・・・
(ちゃんと会社にご報告して、諸々処理して頂きました)

祝福された空間を邪魔しようとする、
悪魔の嫌がらせなのかもしれない、と思います。

でも、聖書に、
「彼は、おまえの頭を踏み砕き、おまえは、彼のかかとにかみつく。」
とあるように、
悪魔は私たちのかかとにかみつくことはできても、
私たちの息の根を止めることはできないので、
トラブルを恐れずに前進するのみなのです!
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反対集会に行きました。 [でもクリ日記]

先週の金曜日の夜は、国会議事堂前で行われた、
安保法制反対の集会に参加して来ました。

最初に地下鉄の国会議事堂駅に降りると、
出口がほとんど封鎖されていて、一つだけに絞られていました。
どうしてなのかよくわからないのですが・・・

そして、その誘導された出口に出ると、
みんなが叫んでいるので、中に入って行くと、
そこは、原発の反対集会でした。
川内原発の再稼動が予定されている中、
反対運動にも力が入っているのだと思います。
川内原発の再稼動の時に、現地に抗議に行くための
カンパの呼びかけなんかもされていました。

原発の再稼動ももちろん反対な私達は、
まずはそこに合流。

そして、そちらが30分ぐらいで終わった後、
国会議事堂の北庭に移動すると、
若い人達が安保法制に反対する集会に合流できました。

夜8時を回っていて暗かったので、
何人ぐらいの人が集まっていたのかはわかりませんが、
若い人達が中心なので、シュプレヒコールのテンポも早く、
リズムに乗って反対を叫んでいました。

熱中症対策もあって、医療班の巡回があり、
お水を配って下さる方もいました。

若い人々から生まれて来たこの動きを、
少し年上の私達もともにして、
大きな国民の声にして行けたらいいなと思います。

また行ける集会があったら参加して、
反対を表明して行きたいと思います。

ただねぇ・・・クリスチャンとしては、
敵意むき出しのシュプレヒコールの中には、
ちょっと自分の声では叫べない言葉もありました。

戦略的には、とにかく「おまえが消えろ!」
というような、強い言葉で言わなくてはならないことも
あるのかもしれませんが、
主にあって私が願っているのは、
そういうことではないのです。

一番良いのは、今おかしな方向に日本を持って行こうと
している人達の考えが、変わってくれることです。
悔い改めてくれることです。

そしてそれはおそらく、敵対からは生まれない・・・

アマちゃんに聞こえるかもしれませんが、
それを心から願って、信じて、行動して行くことが、
神様が私達に求めておられることなのだと思います。
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信仰のお父さん、おじいさん [でもクリ日記]

今、安部哲という人の生涯を書いた本を読んでいます。

この愛に捉えられて

この愛に捉えられて

  • 作者: 野口 和子
  • 出版社/メーカー: イーグレープ
  • 発売日: 2012/04/20
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



この本は、私に最初に聖書の言葉を教えて下さった、
渡部正廣さんという、画家の方から頂いた本です。
渡部さんはずっと、パリのご自宅で月に一回、
若い人達を招いて、聖書の言葉を語り、
奥様手作りのカレー(日本のカレー)をみんなで食べる、
という会を続けておられる方です。

私も以前、渡部さんのこの会に行って、
聖書の言葉に触れ、興味を持ち、
後で信仰を持つことになりました。

だから、渡部さんは私にとって、信仰の上のお父さんなのです。

そして、今読んでいる本の、安部さんは、
「世界の果てまで福音を宣べ伝える」ことを生涯をかけてなさった方で、
ソ連のあった時代には、あえて共産圏へ命を顧みずに行って、
福音を語ったり、聖書を届けたり、
また、外国に住む日本人達に福音を語ったり、
とにかく文字通り、世界の果てまで、神様を宣べ伝えることに
生涯、邁進した方だったようです。
(私がパリに行く前に、もう亡くなられていたので、
お会いしたことはありません)

そして、本を読んで初めてわかったのですが、
安部さんもまた、渡部さんにとって、
信仰上のお父さん、と言えるような存在だったようです。

ですから、一度もお会いしたことのない安部さんは、
私にとって、信仰のおじいさんになるのかなぁ・・・

そうやって、命も、信仰も、
前の世代の方々によって受け継がれて来て、
今私がここに、キリストを信じる者として生きていることを
感じています。

私も、私の精一杯、私にできること全部を使って、
福音を宣べ伝えることができたらと思います。
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気づき [でもクリ日記]

最近の大切な気づき

神様の御心にかなう良いことを行ったら、
人に感謝されない方が良い。
感謝されたら、宝をその場で受け取ってしまうことになる。
感謝されなければ、その宝は天に積まれる。
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色々と難しいな [でもクリ日記]

何が正しいのか、何が正しくないのか、
答えが出ないことがこの世にはたくさんある。
神様だけが答えをご存知。

自分にもみんなにも痛みを与えて、
ただ辛いだけだと思っていたことが、
実はそこを通らないと至れない大切な道だったり、

あるいは、長年苦しい苦しいと思っていたことが、
本当は不必要なこだわりや、思い込みだったり・・・

でも人はそういう意味ではほとんど目が見えないので、
そういうことは後になってからわかることが多い。

だから、早急に答えを出そうとしないで、
ただ思いめぐらせながら、祈りながら、
待たなくちゃいけない。

でも、それが割と難しい私なのである。
飛び出すな、めうは急に止まれない・・・

アクセルを吹かす前に、よく祈り、考えろ。
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不信仰なんだけど [でもクリ日記]

私はダンナさんのことが好きだ。
結婚十年経って、ますます大好きだ!

結婚が遅かった私達は、結婚十年目で、
既に二人ともアラフィフになり、
二人ともあちこち身体の不調があったりするのですが、
最近私は、ダンナさんと、いつ、どのように別れるんだろう?
ということをよく考えます。

これは、結婚した時からずっとある不安なのですが、
毎朝ダンナさんが会社に出勤して行く時、
あぁ、これがダンナさんを見る最後なのかもしれない、
と思いながら、手を振るのです。

ダンナさんが帰って来ると、
あぁ、今日も死なないで帰って来て良かった、
と思いますけれど、
おやすみなさい、と言う時は、
夜のうちに死んじゃって、朝起きて来なかったらどうしよう、
と考えます。
(ダンナさんは、睡眠時無呼吸症候群でもあるので、なおさら)

いつも深刻に考えている訳ではないのですが、
時々不安に思ってしまいます。

地上で私達が一緒に居られる時間って、
本当にちょっとなんだなぁ、と思います。

今朝は、うつみ宮土理さんが、愛川欽也さんを亡くした今の気持ちを
語っておられるのを、テレビで見たのですが、
私もなんだか、ダンナさんを亡くしてしまったような気持ちになって、
とても切なくなって、他人ごとながら、
うつみさんのこれからが、とても心配になりました。

これでもクリスチャンなので、
天国に行ったらまた会えるんだから大丈夫、
ということはわかっているのですが、
ダンナさんが居なくなった地上に、一人で居る自分が
想像できないのです・・・。

今でもお片づけの下手な私は、
もしかしたらゴミやガラクタに安心を見いだして、
ゴミ屋敷のおばあさんになってしまうかもしれません・・・

でも、私の近くにも、旦那様を亡くされて、
一人でがんばって生きている方が何人かおられます。
(おかあさんがまずそうだし、ダンナさんの従姉さんも・・・)

神様は、私達が耐えられないような試練はお与えにならないから、
そういう時が来たとしても、きっと私達が何とか生きて行く力を
神様は与えて下さるのだと思います。

そして、まだダンナさんも私も生きている今、
不安にかられるよりも、今日あることを感謝して、
前進した方が良いのだと思います。

でもねぇ〜、やっぱり時々考えちゃうの〜
(/ _ ; )

神様、できれば銀婚式ぐらいまでは二人でがんばって、
できればほとんど同時に天国に行きたいです。
御心でしたらお願いします。
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証しをしました。 [でもクリ日記]

昨日は、そういう訳で、教会で証しをして来ました。
証しの原稿は、前回のメッセージの時よりも、少し短くしました。
何とか無事に語れて良かったです。
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