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検査結果 [がんの記録]

先月発注していたOncotypeDXの検査結果が出ました。
結論は、低リスク。
抗がん剤を使っても、その効果はほとんどないタイプでした。
という訳で、抗がん剤治療は見送りになりました。

一時は抗がん剤を覚悟して、色々な準備もしていましたが、
(帽子を買ったり、爪切りの代わりになる爪やすりを買ったり、
免疫を少しでも補えるような食生活を考えたり・・・)
かなりホッとしました。

今後はホルモン治療と放射線治療をすることになります。
ホルモン治療は早速お薬が出て、毎日一錠、5年間飲みつづけることになりました。

今は飲み始めて二日目、まだ目立った体調変化はありませんが、
もう一度更年期障害をやることになるのか・・・と思うと、
手放しでは喜べないかなぁ・・・

でも、抗がん剤をやらなければならない事態を考えると、
私はとても運が良い方なのだと思います。
いや、運ではなくて、神様がそのように導いて下さっているのだと思います。

ピアノ弾きの私は、やっぱり手が動かなくなることが怖いので、
全身のストレッチや肩や腕のメンテナンスはしっかりとしようと思います。

ところで、それとは別に、一週間ぐらい前から、
つまりホルモン剤を始める前から、左手首の腱鞘炎になってしまいました。
なぜだろう・・・そんなにピアノやオルガンを
ハードに弾いている訳でもないのに・・・
いつものようにケアしてもなかなか良くならない・・・

しばらく謎だったのですが、ダンナさんの一言でわかりました!

それは、料理です!

私はずっと手抜き主婦で、冷凍食品や出来合えのソースやだしも便利に使っていたし、
野菜も普通に水洗いするぐらいだったし、
電子レンジも便利に使って来たのですけれど、
それをがんにかかって以来、
ほとんど自分で最初から作るようになって、
電子レンジをほとんど使わなくなって、その代わり、
フライパンを振ったり、重い鍋を持ったり、
水のたくさん入った洗い桶をひっくり返したりと、
手に、特に左手に負担のかかる作業をするようになったのです。

そして手が痛くなっても毎日必ず料理をするので、
(ダンナさんはお願いすれば嫌な顔をせず手伝ってはくれますが)
ちょっとケアしたところで、また動かしてしまうので、
なかなか治らなかったようです。

そこで、左手首にサポーターを常時はめて固定し、
料理の時は左手だけサポーターの上からゴム手袋をはめて
作業するようにして、
重いものを持つ時は、ダンナさんの助けを借りることにしました。

そうしたら、痛みが少しだけ楽になったようです・・・

色々ありますなぁ。
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